新宿つな八 つのはず庵Shinjukutsunahachi Tsunohazuan
天ぷら
新宿でゆっくりと粋な天ぷらを
東京都新宿区新宿3-32-10 T&Tビル5F
03-3358-2788
11:30～14:00(L.O.)、17:00～20:00(L.O.)
年中無休
年末年始除く
オフィシャルサイト
名店会ファイル
2023年10月号掲載 FILE No.304
大正１３年、新宿に創業した『つな八総本店』は、今も黒板塀に歴史ある風情を残し、天ぷら一筋に歩んできた。全国に２０以上の支店を展開、多くの顧客に愛されている。個室を備え、会席料理で天ぷらを提供する『つな八』の迎賓館『つのはず庵』が、昨年総本店近くから移転し新たなスタートを切った。
「新店舗では、ひとつのフロアーにオープンカウンター席とテーブル席、掘りごたつ式の個室を作りました。ゆったりとした空間で、全国から吟味した美味しい素材を太白胡麻油で揚げる匠の技をお楽しみいただきたいです」と話す、三代目・志村久弥さんはソムリエでもある。天ぷらに合わせたスパークリング・白・赤ワインや日本酒が充実しているのも納得。入手困難なケンゾーエステートの「紫鈴」、「結」もある。
ランチコースは「楓」（５５００円）、ディナーは、天ぷら１０品とかき揚げを天丼・天茶で楽しめるコース「山風」（７７００円）がお勧め。ウニや和牛などの高級食材の天ぷらの合間に刺身や季節の酢の物を楽しめる「孝風」（１万６５００円）も。カウンター席を予約して、旬の食材を好みで選び、アラカルトで楽しむのもいい。カウンター１４席、新宿御苑の緑や新宿の夜景を望むテーブルなど２０席、貸し切りも可能。個室２～１０名まで。
新宿つな八 つのはず庵
代表取締役社長 志村久弥さん
おすすめ
「エビベジ」の野菜天ぷら
『つのはず庵』の名物には、牡蠣とピーマンを一緒に揚げる「かきピーマン」や、椎茸を敷き詰めて殻ごと揚げた「はまぐり姿あげ」、和牛のすき焼き風天ぷらなどがあるが、野菜天ぷらも密かな人気メニュー。栃木県・海老原ファームから届く「エビベジ」の野菜は、最小限の水やりで作られ、野菜本来の力強い濃い味わいが特徴。天ぷらにすると野生の風味と香りが一層際立つ。今の季節、「カラフル人参」、 「ミニカボチャ」、「ノーザンルビー（じゃが芋）」などが入荷していたら是非アラカルトで。
※内容は掲載当時のものです。メニュー内容・価格等については、各店舗にお問い合わせください。
大正１３年、新宿に創業した『つな八総本店』は、今も黒板塀に歴史ある風情を残し、天ぷら一筋に歩んできた。全国に２０以上の支店を展開、多くの顧客に愛されている。個室を備え、会席料理で天ぷらを提供する『つな八』の迎賓館『つのはず庵』が、昨年総本店近くから移転し新たなスタートを切った。
「新店舗では、ひとつのフロアーにオープンカウンター席とテーブル席、掘りごたつ式の個室を作りました。ゆったりとした空間で、全国から吟味した美味しい素材を太白胡麻油で揚げる匠の技をお楽しみいただきたいです」と話す、三代目・志村久弥さんはソムリエでもある。天ぷらに合わせたスパークリング・白・赤ワインや日本酒が充実しているのも納得。入手困難なケンゾーエステートの「紫鈴」、「結」もある。
ランチコースは「楓」（５５００円）、ディナーは、天ぷら１０品とかき揚げを天丼・天茶で楽しめるコース「山風」（７７００円）がお勧め。ウニや和牛などの高級食材の天ぷらの合間に刺身や季節の酢の物を楽しめる「孝風」（１万６５００円）も。カウンター席を予約して、旬の食材を好みで選び、アラカルトで楽しむのもいい。カウンター１４席、新宿御苑の緑や新宿の夜景を望むテーブルなど２０席、貸し切りも可能。個室２～１０名まで。
新宿つな八 つのはず庵代表取締役社長 志村久弥さん
おすすめ
「エビベジ」の野菜天ぷら
『つのはず庵』の名物には、牡蠣とピーマンを一緒に揚げる「かきピーマン」や、椎茸を敷き詰めて殻ごと揚げた「はまぐり姿あげ」、和牛のすき焼き風天ぷらなどがあるが、野菜天ぷらも密かな人気メニュー。栃木県・海老原ファームから届く「エビベジ」の野菜は、最小限の水やりで作られ、野菜本来の力強い濃い味わいが特徴。天ぷらにすると野生の風味と香りが一層際立つ。今の季節、「カラフル人参」、 「ミニカボチャ」、「ノーザンルビー（じゃが芋）」などが入荷していたら是非アラカルトで。