パティシエ エス コヤマPatissier Es Koyama

スイーツに遊び心とサプライズを込めて


兵庫県三田市ゆりのき台5-32-1
079-564-3192
10:00~17:00

水曜日
不定休

オフィシャルサイト



名店会ファイル

2024年10月号掲載 FILE No.316

※内容は掲載当時のものです。メニュー内容・価格等については、各店舗にお問い合わせください。


 小山進オーナーシェフが2003年に創業し、昨年20周年を迎えた『パティシエ エス コヤマ』は、名物「小山ロール」(写真)や「小山ぷりん」、「小山チーズ」をはじめとするスペシャリテや、季節の素材を使ったプチガトー、タルト、キッシュなどの焼きたて菓子、 バウムクーヘンなど、様々なジャンルのお菓子を製造販売する総合パティスリーである。
 四季折々の植栽豊かな1500坪の敷地内には、軽食をいただけるカフェ「エスリビング ハナレ」、世界的なコンクールで最高位を受賞したチョコレートが並ぶショコラトリー 「ロジラ」、アイスクリーム工房 「アイスラボ」(夏季限定)、「コンフィチュール&マカロン ブティック」、パン工房「エス ブーランジュリー」、 焼き菓子工房 「ベイキングラボ」なども点在する。
 さらに、12歳以下の子どものみが入れる「未来製作所」や、お菓子教室、デコレーションケーキ専門店ではオートクチュールのデコレーションケーキをオーダーできるなど、子どもから大人までが楽しめる三田市の名所となっている。
 手土産にも人気の「小山ロール」(1890円)や「小山流バウムクーヘン」(1890円~)は事前予約がおすすめ。オンラインショップも、特にクリスマスやバレンタインは早めに予約したい。

 


パティシエ エス コヤマ
オーナーシェフ 小山進さん
おすすめ




仏栗のモンブラン

 毎年、国産の栗の糖度が上がって美味しくなるまで首を長くして待っています。本格的に栗の季節となるまでの間、フランス産の栗で初秋を感じていただくプチガトーが「仏栗のモンブラン」(702円)です。
 ボトムはダックワーズ、上にはフランスでは定番のカシスを使ったジュレ、その上にはマロングラッセ、クレームシャンティ、そして濃厚な香りと味わいの栗のモンブランクリームをたっぷり絞りました。トップにはサクッとした食感のシュケットを帽子代わりにデコレートしています。






2019年12月号掲載 FILE No.258

※内容は掲載当時のものです。メニュー内容・価格等については、各店舗にお問い合わせください。


 豊かな自然に囲まれた場所で、地元の生産者が作る素材を取り入れた美味しい菓子を作りたいと、小山進シェフが兵庫県三さ んだ田 市にオープンした『パティシエ エス コヤマ』。1500坪の敷地に、チョコレート専門店やデコレーションケーキ専門店、子どもだけしか入れないパティスリー『未来製作所』など、8ブランドを展開、今年9月にはメインショップがリニューアルオープン(写真:下)した。
 試行錯誤を重ね開発に3年を要した「小山ロール」1404円(写真:左頁上)や、「小山ぷりん」324円、「小山チーズ」1512円(8個入り)をはじめとする不動の人気商品に加え、フランスやアメリカの世界的なコンクールで毎年最高位の栄誉に輝くショコラの数々など、常に進化を続ける〝コヤマ・ワールド〟の作品を求め、多くのファンが列をなす。創業16周年を迎えた今年11月には、新商品「ビートル君と金色のバウム」3996円を発売。芳醇な香りの「バニラ」と、選りすぐりのコロンビア産カカオのビターチョコで作る「ショコラ」の2種で、暖炉にくべる薪をイメージした形とセミハードタイプの食感が新しい。
 また、バレンタインシーズンに向け、多くの新作ショコラを発表予定。そのほか、予約店頭受け取り・オンライン商品など多数揃う。

 


パティシエ エス コヤマ
オーナーシェフ 小山進さん
新刊




あなたの「楽しい」はきっと誰かの役に立つ

 『丁寧を武器にする』『「心配性」だから世界一になれた』に続く、読者を熱くする小山進の仕事哲学を著したビジネス書第3弾。まず、自分が楽しんでいるか?─自分が楽しまなければ、その仕事自体がウソになる。こんな場面には、どう考えたらより良くしていけるのだろう? といった誰もが抱える問題に、37のエピソードからわかりやすいメッセージで仕事の進め方を提案。やりたいことがみつからないモヤモヤした気持ちや、イヤなことを抱えてしまったときに解決のヒントが得られる一冊。祥伝社刊1600円(税別)。

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