茶洒 金田中Sasha Kanetanaka

金田中が営むカフェでお茶を洒脱に愉しむ


東京都港区北青山3-6-1 oak omotesando 2F
03-6450-5116
11:30~22:00(ランチ 11:30~14:00)

不定休
年末年始・ビル休業日

オフィシャルサイト



名店会ファイル

2020年1月号掲載 FILE No.259

※内容は掲載当時のものです。メニュー内容・価格等については、各店舗にお問い合わせください。


 2013年に開業した表参道のランドマーク『オーク表参道』内に店を構える『金田中』の和カフェ。
建物の内装は現代美術家・杉本博司氏によるもので、氏の作品である、「石の苔庭」を柱がなく開放的なメインダイニング(32席)から、数理模型のオブジェ「Mathematical Mode1013」を個室(10席)から眺めることができる。
 「〝日本的なカフェとは何か〟を追求し、昔からある〝あんみつ屋〟のように、お茶やお菓子を洒脱に楽しみ憩う場になればと誕生したのがこの店です。お茶やお菓子のほか、軽食や酒などのカフェメニューを和の色でお作りしています」と、代表取締役の岡副真吾さん。
 塩豆、寒天、餡、黒蜜だけの、最小要素を突き詰めた「純正黒蜜あんみつ」880円や「葛切り」1320円、「抹茶」や「水出し珈琲」各1100円などのお茶・甘味が揃う。
 また、料亭『金田中』のエッセンスを軽食に仕立てた食事も充実し、アラカルトほか、「寄せ鍋や鉄板焼き」「ちらし鮨」「女将さんのカレー饂飩」など10種以上用意された小ポーションのメインを2つ組み合わせてコースでも楽しめる。
14時までのランチは、前菜と甘味がついて3080円、以降はディナーとして、5500円、8800円。この季節、「湯豆腐」880円などを肴に日本酒やワインの酒杯を傾けるのもいい。

 


茶洒 金田中 代表取締役 岡副真吾さん茶洒 金田中
代表取締役 岡副真吾さん
おすすめ品




■胡麻たれぽん酢セット
茶洒 金田中 胡麻たれぽん酢セット
店で使われているレシピそのままの味を瓶に詰めたセット。
料亭の味を家庭で手軽に味わえる。

「胡麻たれ」は、練り胡麻のように香ばしく、自身でひと手間加えることで胡麻の風味を活かしたオリジナルの味を楽しむことができるもの。
「ぽん酢」は、これからの季節、鍋に大活躍するはず。
■内容量:「胡麻たれ」500g
 「ぽん酢」500㎖
■価格:5400円

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