日比谷 聘珍樓Hibiya Heichinro

卓越した広東名菜とこだわりのワイン


東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル28F
03-3508-0555
11:00~15:00、17:00~22:00
土11:00~22:00
日曜日・祝日

オフィシャルサイト



名店会ファイル

2023年8月号掲載 FILE No.302

※内容は掲載当時のものです。メニュー内容・価格等については、各店舗にお問い合わせください。


『日比谷聘珍樓』は、横浜中華街にあった日本最古の中国料理店『聘珍樓』の支店として、1980(昭和55)年に開店した。爾来、眼下に広がる眺望とともに広州名菜を楽しむ多くの顧客に愛されてきた。
 「広東料理は『食在廣州』にたとえられるように、山海の幸の幅広い食材をふんだんに使った料理です。全国各地より、特に有機野菜など厳選した食材を求め、すべての素材の持ち味を存分に引き出すために化学調味料や添加物は使用しておりません」と話すのは、2010年より『聘珍樓』国内全店を支えてきた西崎英行総料理長。
 2013年からは国際中医師の大田ゆう子氏監修のもと「アンチエイジング薬膳コース」を月替わりメニューとして開始。金華ハム、丸鶏などから仕立てた上湯に、上質な具材と中華乾物を入れ、素焼きの壺で長時間じっくりと蒸したエキスたっぷりのスープで体調を管理し未病を防ぐ「プレミアム壺蒸しスープコース」9600円(2名~)が目玉メニュー。薬膳茶でいただく「薬膳アフタヌーンティー」7000円(要予約)も。
 また大田氏が講師となり、現代の未病をテーマに薬食同源の知恵をおいしく楽しく学ぶ「薬膳セミナー」を日比谷、大阪で年4回開催し、好評を得ている。

 


日比谷聘珍樓
総料理長 西崎英行さん
おすすめ




冷凍惣菜

 西崎総料理長と『香港聘珍樓』のシェフとが連携して開発し、ご家庭で手軽にいただける冷凍惣菜。「窯焼きチャーシュー」(220g×2本入り)3960円、「スペアリブの豆鼓蒸し」(250g)1500円、「大根もち」(350g)1080円。丼は3種で、「咸魚、豚ひき肉ご飯」(280g)、「スペアリブの豆鼓ご飯」(280g)、「窯焼きチャーシューご飯」(280g)各1480円。お求めは聘珍樓オンラインショップまたはデパート内の聘珍樓各店にて。
https://heichin-shoppers.jp

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