レストラン 資生堂パーラー 銀座本店Shiseido Parlour Ginzahonten
洋食
伝統の味と新しい美味しさのハーモニー
東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル4F・5F
03-5537-6241
11:30~20:30(L.O.)
月曜日
月曜が祝祭日の場合は営業
年末年始
オフィシャルサイト
名店会ファイル
2021年6月号掲載 FILE No.276
1902年、日本で初めてのソーダ水や当時まだめずらしかったアイスクリームの製造販売をするソーダファウンテンとして誕生した『資生堂パーラー』。1928年に現在の場所でレストランを開業して以来、西洋料理の草分け的な存在として多くの財界人や文化人たちから愛されてきた。
2001年に竣工された東京銀座資生堂ビルには、銀座本店レストラン、サロン・ド・カフェ、ショップのほか、イタリアン、バー、ホール、サロンがある。
歴代のシェフにより、ミートクロケット、カレーライス、ハヤシライス、オムライス、コンソメスープなど、伝統的なメニューは今も変わらずに受け継がれている。ご家庭で手軽に楽しめる「洋食シリーズ」、「スペシャルグルメシリーズ」はお取り寄せもできる。
6月の季節限定メニュー「みちのく美味紀行~青森コース」は、倉林龍助総調理長が自ら足を運んで厳選した食材を使った、「むつ市産 海峡サーモンのコンフィ」、「平内町産 活帆立貝のグリル」、「バルバリー鴨 胸肉のロティ」、「短角牛サーロインのステーキ」など、魅力的な料理をチョイスできるプリフィックススタイルで楽しめる。昼は、Aコース6500円、Bコース9800円。夜は、Aコース7500円、Bコース9800円。
資生堂パーラー
総調理長 倉林龍助さん
おすすめ品
クラシックレモンケーキ
1階の銀座本店ショップでは、資生堂のシンボルである花椿マークをあしらったビスケットやショコラのほか、各種洋菓子を販売している。
「クラシックレモンケーキ」3780円は、銀座本店ショップ限定商品。北海道産のバターや小麦粉を使用した生地に、細かく刻んだ瀬戸内産のレモンピールを加えて焼き上げ、噛みしめるごとに広がるレモンの爽やかな甘さと香りが楽しめる。ギンガムチェック柄にレモンイエローが映える涼やかなパッケージ入りで、お手土産にも最適。
2009年6月号掲載 FILE No.132
明治三十五年、資生堂薬局内に日本で初めての「ソーダファウンテン」として誕生した「資生堂パーラー」。その形式は創業者の福原有信氏がアメリカで見学したドラッグストアを模したもの。その後昭和三年にレストランを開業。当初は稽古の合間にソーダ水やアイスクリームを楽しむ新橋の芸妓衆が顧客の中心だったが、やがて噂を聞き付けた男性客が訪れるようになり、吹抜けの上階からその姿を眺めていたという微笑ましいエピソードもあるそうだ。創業当時からアメリカから輸入したグラスやスプーンを使用し、福原氏の本物志向は今もなお受け継がれている。
「女性の方に喜ばれるよう季節の野菜をたくさん取り入れたメニューの考案や、サラダドレッシングをお客様の前でお好みに合わせてお作りするなど視覚でも楽しんで頂いております。昔からの味を求めて来られる方が多いので、伝統のメニューがメインにはなるのですが、伝統を守りつつ少しずつ新しいエッセンスも織り込んでいきたいと思っております」
と、総鋼理長の木村神也さん。
ビーフカレーライス、ミートクロケット(写真:「クラブクロケット トマトソース」三千百五十円)など、長年に渡り不動の人気を誇る伝統メニューのほか、コース料理は「銀座モダンランチ」四千円(平日限定)、メイン料理とデザートが選べるプリフィックススタイルのディナー「ホワイトローズ」六千円など。六月は新鮮な海の幸を使った「江戸前海鮮フェア」三千六百八十円(サラダ・ パンまたはライス付)もあり。個室一室(八名まで)、テーブル六十四席。
資生堂パーラー
総調理長 木特価也さん
おすすめギフト
フリュイジュレ
季節限定のフルーツゼリー「フリュイジュレ」。搾りたてのようにみずみずしいおいしさ。旬摘み果実のフレッシュ感を大切に、二種類のフルーツをバランスよくブレンド。ピーチ&パイン、グレープ&レモン、マンゴー&パッション、アップル&ぺアー、バナナ&アプリコットの五種類の味をお楽しみください。
【価格】
■六個 二千百円(写真)
■九個 三千百五十円
※内容は掲載当時のものです。メニュー内容・価格等については、各店舗にお問い合わせください。
1902年、日本で初めてのソーダ水や当時まだめずらしかったアイスクリームの製造販売をするソーダファウンテンとして誕生した『資生堂パーラー』。1928年に現在の場所でレストランを開業して以来、西洋料理の草分け的な存在として多くの財界人や文化人たちから愛されてきた。
2001年に竣工された東京銀座資生堂ビルには、銀座本店レストラン、サロン・ド・カフェ、ショップのほか、イタリアン、バー、ホール、サロンがある。
歴代のシェフにより、ミートクロケット、カレーライス、ハヤシライス、オムライス、コンソメスープなど、伝統的なメニューは今も変わらずに受け継がれている。ご家庭で手軽に楽しめる「洋食シリーズ」、「スペシャルグルメシリーズ」はお取り寄せもできる。
6月の季節限定メニュー「みちのく美味紀行~青森コース」は、倉林龍助総調理長が自ら足を運んで厳選した食材を使った、「むつ市産 海峡サーモンのコンフィ」、「平内町産 活帆立貝のグリル」、「バルバリー鴨 胸肉のロティ」、「短角牛サーロインのステーキ」など、魅力的な料理をチョイスできるプリフィックススタイルで楽しめる。昼は、Aコース6500円、Bコース9800円。夜は、Aコース7500円、Bコース9800円。
資生堂パーラー
総調理長 倉林龍助さん
おすすめ品
クラシックレモンケーキ
1階の銀座本店ショップでは、資生堂のシンボルである花椿マークをあしらったビスケットやショコラのほか、各種洋菓子を販売している。
「クラシックレモンケーキ」3780円は、銀座本店ショップ限定商品。北海道産のバターや小麦粉を使用した生地に、細かく刻んだ瀬戸内産のレモンピールを加えて焼き上げ、噛みしめるごとに広がるレモンの爽やかな甘さと香りが楽しめる。ギンガムチェック柄にレモンイエローが映える涼やかなパッケージ入りで、お手土産にも最適。
2009年6月号掲載 FILE No.132
※内容は掲載当時のものです。メニュー内容・価格等については、各店舗にお問い合わせください。
明治三十五年、資生堂薬局内に日本で初めての「ソーダファウンテン」として誕生した「資生堂パーラー」。その形式は創業者の福原有信氏がアメリカで見学したドラッグストアを模したもの。その後昭和三年にレストランを開業。当初は稽古の合間にソーダ水やアイスクリームを楽しむ新橋の芸妓衆が顧客の中心だったが、やがて噂を聞き付けた男性客が訪れるようになり、吹抜けの上階からその姿を眺めていたという微笑ましいエピソードもあるそうだ。創業当時からアメリカから輸入したグラスやスプーンを使用し、福原氏の本物志向は今もなお受け継がれている。
「女性の方に喜ばれるよう季節の野菜をたくさん取り入れたメニューの考案や、サラダドレッシングをお客様の前でお好みに合わせてお作りするなど視覚でも楽しんで頂いております。昔からの味を求めて来られる方が多いので、伝統のメニューがメインにはなるのですが、伝統を守りつつ少しずつ新しいエッセンスも織り込んでいきたいと思っております」
と、総鋼理長の木村神也さん。
ビーフカレーライス、ミートクロケット(写真:「クラブクロケット トマトソース」三千百五十円)など、長年に渡り不動の人気を誇る伝統メニューのほか、コース料理は「銀座モダンランチ」四千円(平日限定)、メイン料理とデザートが選べるプリフィックススタイルのディナー「ホワイトローズ」六千円など。六月は新鮮な海の幸を使った「江戸前海鮮フェア」三千六百八十円(サラダ・ パンまたはライス付)もあり。個室一室(八名まで)、テーブル六十四席。
資生堂パーラー
総調理長 木特価也さん
おすすめギフト
フリュイジュレ
季節限定のフルーツゼリー「フリュイジュレ」。搾りたてのようにみずみずしいおいしさ。旬摘み果実のフレッシュ感を大切に、二種類のフルーツをバランスよくブレンド。ピーチ&パイン、グレープ&レモン、マンゴー&パッション、アップル&ぺアー、バナナ&アプリコットの五種類の味をお楽しみください。
【価格】
■六個 二千百円(写真)
■九個 三千百五十円