銀座 久兵衛Ginza Kyubee

先代の伝統の上に、活、粋、意気で勝負!


東京都中央区銀座8-7-6
03-3571-6523
11:30~14:00、17:00~22:00

日曜日・祝日


オフィシャルサイト



名店会ファイル

2015年10月号掲載 FILE No.208

※内容は掲載当時のものです。メニュー内容・価格等については、各店舗にお問い合わせください。


 創業八十周年を迎えた「銀座 久兵衛」。ご主人・今田洋輔氏は、創業者である父・壽治氏より、一九八五年に二代目としてバトンを引き継ぎ、現在、銀座本店を含む七店舗を率いる。銀座の地で、幼少期から店で働く両親の背中を見て育ち、〝お客様があってこそ生活ができる、店があってこその自分〟との想いが身に染みている。
 「表で仕事をする花形の職人を、取締役会の役員=ボードメンバーをもじって〝クッキング・ボードメンバー〟と呼んでいます。裏の仕事をしっかりとこなし、板前となって経験を積み、そこからさらに店の将来を私と同じレベルで考えられる職人という意味です」。他店で経験のある職人でも、まずは「久兵衛」の仕事を理解するまで、決して表に立つことはできないという。
 ご主人は、仮に国内外の出張のあとでも店へ向い、来店者への挨拶を欠かさない。文化人、財界人に長く愛され、今や外国人のお客様も数多く来店する中、常に現場に立ち、食べ方からマナーに至るまで日本文化の一端を、寿司を通して伝える現場第一主義を貫く姿勢は、〝いつも全力投球〟。「久兵衛」で働くすべてのスタッフに、こうした自身のマインドを実践してもらいたいのだという。すべては、お客様に美味しく召し上がっていただき、心からご満足いただくためなのだ。
 昼は、ちらしが四千円から、にぎりの「おまかせ」八千円、「久兵衛」一万三千円。夜は、にぎりの「おまかせ」一万円、「久兵衛」一万五千円(以上すべて税・サ別)。椅子席カウンター、座敷カウンター、和室など、本館・別館で全百二十五席。

 


銀座 久兵衛
店主 今田洋輔さん
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魯山人ミニギャラリー

 銀座本店四階のギャラリーに常設展示されているのは、創業当時からご縁のあった北大路魯山人の作品の数々。このうち、「織部長板鉢」「絵瀬戸風手桶花入」は、今年の夏、京都国立近代美術館で開催された「北大路魯山人の美 和食の天才展」へ貸し出された逸品。
 現在、創業八十周年の歴史を展示中。創業当時から順次パネル展示していくもので、まさに「久兵衛物語」となっている。
 来店の際にはぜひお立ち寄りいただき、ご鑑賞されたい。

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