新宿 京懐石 柿傳Kakiden

新宿で大人の道草を


東京都新宿区新宿3-37-11 安与ビル8F
03-3352-5121
11:00~22:00

年中無休


オフィシャルサイト



名店会ファイル

2019年11月号掲載 FILE No.257

※内容は掲載当時のものです。メニュー内容・価格等については、各店舗にお問い合わせください。


 1969年創業『新宿 京懐石 柿傳』。重箱をずらして重ねたような目を引く建物は、新宿や函館に昭和のモダン建築を残した建築家・明石信道氏の設計で、茶室などの内装は、東宮御所や帝国劇場の設計を手掛けた谷口吉郎氏が担当。ライトアップされた外観の美しさは雑誌でも度々紹介されている。
 同店は表千家をはじめとする茶事の御用も務め、スタッフは信頼のおける裏方として活躍。また社長の安田眞一さんは、流派を問わず全国1500余名の会員が集う「茶の湯同好会」の理事でもある。
 京懐石を味わうなら月替わりの献立が供される「月」1万5000円。通年人気のすっぽん鍋を楽しむなら「すっぽん懐石」8000円の他、懐石コース予約時に希望すれば2500円追加で、煮物椀と食事をすっぽん仕立てに変更できる。昼には手頃な「お楽しみランチ」4000円、喫茶利用は抹茶と葛きり「吉野スイセン」で1000円。全て税・サ別。
 9階には「残月亭」など3つの茶室、7階には250名収容の多目的ホール「安与ホール」、6階には「古今サロン」(30名まで)。地下2階「柿傳ギャラリー」では現代陶芸を展示販売している。JR新宿駅中央東口から徒歩1分。

 


新宿 京懐石 柿傳
代表取締役社長 安田眞一さん
おすすめ




お節料理

 お節料理と、お雑煮にも使える人気のすっぽんスープがセットに。お節料理のみのお申し込みも可能。
●一段重:3万円
●一段重・すっぽん2人前付き:3万5000円
●二段重:10万円
●二段重・すっぽん3人前付き:10万7500円
※価格は送料込み・税別
[お申し込み]電話にて12月25日(水)まで
[お届け]チルドゆうパックにて12月31日(火)着
[お支払い]代引き又は事前銀行振込



2015年1月号掲載 FILE No.199

※内容は掲載当時のものです。メニュー内容・価格等については、各店舗にお問い合わせください。


 新宿「京懐石・柿傳」は、享保年間から連綿と続く茶事の専門職で、明治時代より表千家の出入りを許され今日に至る京都「柿傳」の流れを汲む。先代・安田善一氏と川端康成氏の親交により、表千家とのご縁が拓け、一九六九年に創業。「柿傳」の書体も川端康成氏の直筆で、店内は東宮御所、迎賓館日本間などを手掛けた谷口吉郎博士の設計による。
 「柿傳の暖簾は、お家元からお預かりしているものなので、きちんとしたことをやらなければいけないと先代からよく言われておりました。マネジメントを託され、日々緊張を持ちつつも、心のこもった美味しいものを提供したいと思っております」と代表取締役社長の安田眞一さん。
 茶懐石だけでなく、気軽に頂ける料理も用意され、特に人気があるのが「すっぽん」。時季に応じて美味しい産地から養殖ものを仕入れている。創業以来、常連向けに出していたものが好評で、鍋と雑炊で五千円。また、コース予約時に通常の煮物椀の代わりにプラス二千五百円で、すっぽん仕立てのお椀とすることも可能。
 午後三時までなら、リーズナブルなお楽しみランチ(四千円)がある。その他、十五品のミニ懐石(八千円)、花(七千円)、自慢のすっぽん鍋を組み込んだすっぽん懐石(八千円)。また、落ち着いて京懐石を楽しむのなら、雪(一万円)、月(一万五千円)などが月替わりで。午後五時までの喫茶利用は抹茶と吉野スイセン(葛きり)で千円(全て税サ別)。
 JR新宿駅中央東口から徒歩一分の好立地も魅力のひとつ。同ビル内九階には三つの茶室(十二畳・十畳・三畳半台目)、六・七階に多目的ホールが二つ(二百五十名まで)ある。

 


新宿 京懐石 柿傳
代表取締役社長 安田眞一さん
おすすめ




柿傳ギャラリー

 「京懐石 柿傳」の同ビル内地下二階にある、磁器を中心に展示・販売するギャラリー。林屋晴三氏の指導の下、弟の安田尚史氏が店主を務め、工芸の「今」を問う、年間三十回以上の企画展を開催している。
■玉村咏展「手描染の妙 小紋」
一月六日(火)~十二日(月・祝)
 京染めの伝統を受け継ぎながら、「そめ」の新しい表現を目指し、創作活動を行う作家。最終工程までの全てを自身の染色工房内で行っている。
【開館時間】11時~19時(会期中無休・入場無料)
 03(3352)5118
※展覧会によって開館時間が異なる場合があるので、詳細時間についてはお問い合わせを。

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