アルポルトAl Porto
伊料理
片岡護のクリエイティブな料理をお楽しみください
東京都港区西麻布3-24-9 上田ビルB1F
03-3403-2916
11:30～13:30、17:30～21:30（L.O.）
月曜日
オフィシャルサイト
名店会ファイル
2022年12月号掲載 FILE No.294
「初めて食べたイタリア料理は、母が勤め先の外交官のお宅からいただいたカルボナーラでした。すっかり冷めていましたが、その美味しさは今でも記憶に残っています」
片岡護シェフがミラノの総領事付料理人としてスタートを切ったのは1968年。帰国後『小川軒』で修業した後に、リストランテ『マリーエ』のオープンから6年間シェフを務める。懐石料理さながらに小皿料理を提供する斬新なスタイルが人気を博した。
83年に西麻布『リストランテ アルポルト』のオーナーシェフとなって、来年で40周年。日本におけるイタリアンの先駆けとして後進の育成にも尽力してきた。
「パスタに始まりパスタに終わると考え、パスタ料理を大切にしています。時代に流されることなく、日本人だからこそ作れるオリジナリティを基本にしてきました」と片岡さん。現在は、イタリア修業を経て帰国した長男・片岡宏之シェフに仕入れを任せ、父と子で共に厨房を守っている。
おまかせランチコース2種は4000円と6050円、いずれもパスタとメイン料理が選べる。「シェフ片岡お勧め特別メニュー」は9350円。ディナーコースは「旬の食材を使ったおまかせディナーコース」1万2100円。「シェフのスペシャルディナーコース」1万6500円。全て税込・サ別。
リストランテ アルポルト
オーナーシェフ 片岡 護さん
おすすめ
パスタソース
イタリア修業時代から、組み合わせにより無限大の表現があるパスタソースの奥深さに魅せられてきた片岡さんが、家庭で手軽に美味しいパスタ料理を召し上がっていただきたいとの想いで作ったパスタソース。
写真は、パスタソースレトルト「ポモドーロ」「ボロネーゼ」各540円、「余市のトマトジュース」180㎖・756円（全て税込）。ほかに、冷凍のパスタソースも各種あり。店舗とオンラインショップで購入できる。詳細はホームページをご覧ください。
2017年6月号掲載 FILE No.228
港区・西麻布交差点の近くに店を構えて三十五年目を迎えたリストランテ「アルポルト」。
オーナーシェフの片岡護さんは一九六八年、ある方との縁から日本領事館の総領事付き料理人としてイタリア・ミラノへ渡り、キャリアをスタート。約五年間勤め、昼はイタリアン、夜は和食、公式な宴席には会席料理を出していたという。その経験から、和風のコースの流れでイタリア料理を提供することを思い付き、帰国後、ミラノ「ダリーノ」で出会った小皿で品数を多く出すスタイルからイメージした〝日本らしいイタリアン〟を創り出す。当時の「ヌオーヴァ・クチーナ＝新イタリア料理」の流れも取り込み、日本でのイタリアンブームのさきがけとなった。
「昨今は、調理技術や機器の進歩、お客様の嗜好の多様化もあり、創作性の高い料理が注目されますが、絶えず変わることのない〝イタリア料理の美味しさの本質〟を基本に、時代に合わせ臨機応変にアレンジしてきました。このバトンを受け継いだ若き料理人たちが、さらに進化していってくれると嬉しいですね」
自身の料理を突き詰めていく一方で、後進の指導にも尽力され、今後は料理で世の中に恩返ししていきたいと語る片岡さん。東日本大震災の被災地にも何度も出向き、地方活性化に一役買いたいと活動されている。
昼は「おまかせ料理」（三千三百三十円・五千百十円）、「シェフお勧め特別メニュー」（八千四百五十円）など。夜は「おまかせ料理」（八千四百五十円・一万四百五十円）他、「スペシャルディナーコース」（一万三千三百四十円）がある。上記価格は税込・サ別。
二～三名・四～六名用の個室あり。
アルポルト
オーナーシェフ 片岡護さん
おすすめ品
パスタソース トマトジュース
【パスタソース】
「アルポルト」の味が家庭で手軽に楽しめるレトルトタイプのパスタソース二種（一箱：一人前・百四十グラム）。
■ボロネーゼ（ミート）五百四十円
■ポモドーロ（トマト）五百四十円
【トマトジュース】
一般のトマトよりも糖度の高い北海道大江山野生トマトを使用。添加物は一切使わず、トマトまるごと、自然の恵みを味わえるジュース（一本：百八十ＣＣ）。
■二本セット（袋入り）千二百九十円
■五本セット（箱入り）三千五百円
※上記価格は税込。いずれも来店時、食後のお土産として購入可能。
※内容は掲載当時のものです。メニュー内容・価格等については、各店舗にお問い合わせください。
「初めて食べたイタリア料理は、母が勤め先の外交官のお宅からいただいたカルボナーラでした。すっかり冷めていましたが、その美味しさは今でも記憶に残っています」
片岡護シェフがミラノの総領事付料理人としてスタートを切ったのは1968年。帰国後『小川軒』で修業した後に、リストランテ『マリーエ』のオープンから6年間シェフを務める。懐石料理さながらに小皿料理を提供する斬新なスタイルが人気を博した。
83年に西麻布『リストランテ アルポルト』のオーナーシェフとなって、来年で40周年。日本におけるイタリアンの先駆けとして後進の育成にも尽力してきた。
「パスタに始まりパスタに終わると考え、パスタ料理を大切にしています。時代に流されることなく、日本人だからこそ作れるオリジナリティを基本にしてきました」と片岡さん。現在は、イタリア修業を経て帰国した長男・片岡宏之シェフに仕入れを任せ、父と子で共に厨房を守っている。
おまかせランチコース2種は4000円と6050円、いずれもパスタとメイン料理が選べる。「シェフ片岡お勧め特別メニュー」は9350円。ディナーコースは「旬の食材を使ったおまかせディナーコース」1万2100円。「シェフのスペシャルディナーコース」1万6500円。全て税込・サ別。
リストランテ アルポルトオーナーシェフ 片岡 護さん
おすすめ
パスタソース
イタリア修業時代から、組み合わせにより無限大の表現があるパスタソースの奥深さに魅せられてきた片岡さんが、家庭で手軽に美味しいパスタ料理を召し上がっていただきたいとの想いで作ったパスタソース。
写真は、パスタソースレトルト「ポモドーロ」「ボロネーゼ」各540円、「余市のトマトジュース」180㎖・756円（全て税込）。ほかに、冷凍のパスタソースも各種あり。店舗とオンラインショップで購入できる。詳細はホームページをご覧ください。
2017年6月号掲載 FILE No.228
※内容は掲載当時のものです。メニュー内容・価格等については、各店舗にお問い合わせください。
港区・西麻布交差点の近くに店を構えて三十五年目を迎えたリストランテ「アルポルト」。
オーナーシェフの片岡護さんは一九六八年、ある方との縁から日本領事館の総領事付き料理人としてイタリア・ミラノへ渡り、キャリアをスタート。約五年間勤め、昼はイタリアン、夜は和食、公式な宴席には会席料理を出していたという。その経験から、和風のコースの流れでイタリア料理を提供することを思い付き、帰国後、ミラノ「ダリーノ」で出会った小皿で品数を多く出すスタイルからイメージした〝日本らしいイタリアン〟を創り出す。当時の「ヌオーヴァ・クチーナ＝新イタリア料理」の流れも取り込み、日本でのイタリアンブームのさきがけとなった。
「昨今は、調理技術や機器の進歩、お客様の嗜好の多様化もあり、創作性の高い料理が注目されますが、絶えず変わることのない〝イタリア料理の美味しさの本質〟を基本に、時代に合わせ臨機応変にアレンジしてきました。このバトンを受け継いだ若き料理人たちが、さらに進化していってくれると嬉しいですね」
自身の料理を突き詰めていく一方で、後進の指導にも尽力され、今後は料理で世の中に恩返ししていきたいと語る片岡さん。東日本大震災の被災地にも何度も出向き、地方活性化に一役買いたいと活動されている。
昼は「おまかせ料理」（三千三百三十円・五千百十円）、「シェフお勧め特別メニュー」（八千四百五十円）など。夜は「おまかせ料理」（八千四百五十円・一万四百五十円）他、「スペシャルディナーコース」（一万三千三百四十円）がある。上記価格は税込・サ別。
二～三名・四～六名用の個室あり。
アルポルトオーナーシェフ 片岡護さん
おすすめ品
パスタソース トマトジュース
【パスタソース】
「アルポルト」の味が家庭で手軽に楽しめるレトルトタイプのパスタソース二種（一箱：一人前・百四十グラム）。
■ボロネーゼ（ミート）五百四十円
■ポモドーロ（トマト）五百四十円
【トマトジュース】
一般のトマトよりも糖度の高い北海道大江山野生トマトを使用。添加物は一切使わず、トマトまるごと、自然の恵みを味わえるジュース（一本：百八十ＣＣ）。
■二本セット（袋入り）千二百九十円
■五本セット（箱入り）三千五百円
※上記価格は税込。いずれも来店時、食後のお土産として購入可能。