あいすの家とエトセトラIcenoie

道産生乳を使用し素材にこだわった商品作り


北海道夕張郡長沼町西11線南7番地
0123-88-0170
1~3月・10~12月 9:30~17:30
4~9月~18:30
11~2月 水曜日(元日休)
3~10月 定休日なし

オフィシャルサイト



名店会ファイル

2023年6月号掲載 FILE No.300

※内容は掲載当時のものです。メニュー内容・価格等については、各店舗にお問い合わせください。


 北海道長沼町で地元生乳を使用したアイスクリームやお菓子、チーズ、ハム・ソーセージを製造・販売する『あいすの家とエトセトラ』は、今春完成した日本ハムファイターズの本拠地「北海道ボールパークFビレッジ」のある北広島駅から車で10分ほど。これからの季節は行列が絶えない人気店。
 1994年に、現会長の山口真巧さんご夫妻が長沼町で地元の酪農家から仕入れた生乳100%でソフトクリームを製造し販売を始めた。開店当初からのこだわりは「全製品自家製で、添加物をできるだけ使わず、身体に優しく美味しいもの」を作ること。北海道の大地が育んだ良質な素材を最大限に引き立てることを大切にしている。
 根強い人気の「濃いミルクソフトクリーム」。ジェラートは、定番の「フレッシュミルク」「ピスタチオ」「イチゴショート」「夕張メロン」などのほか、春限定の「サクラ」、秋の「シャインマスカット」「スイートポテト」など、常時40種類が揃う。生乳から作る「カチョカバロ・チッコロ」や「ラクレット」などのチーズも美味しい。
 併設のベーカリー・ショップには、「どっさりチーズ」「クワトロチーズフランス」のほか、余市産の麦豚を使用したソーセージ、ベーコンなどのパンも充実している。

 



あいすの家とエトセトラ
専務取締役 山口貴巨さん
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吉祥寺店

 吉祥寺駅北口から徒歩5分の商業施設の1階に、道外初の支店がオープンした。
 「30年前はアイスといえば甘いものばかりでした。私どもの作る、天然の甘みを生かしたソフトクリームが少しずつ知られて、行列ができるようになりました」と話す山口貴巨さん。兄で社長の幸太郎さんとともに、道外初出店となる吉祥寺店から北海道の恵みを発信する。
『あいすの家とエトセトラ吉祥寺店』 
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-16-12 ヨキヒ吉祥寺1階(イートイン可)
営業時間=10時〜19時
https://icenoie.info/news/91/

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