ヴィノスやまざき有楽町店Vinos Yamazaki Yurakuchoten
バー・他
銀座・有楽町エリアでは最大級の規模と幅広い品揃え
東京都千代田区有楽町2-7-1 イトシアフードアベニューB1
03-5224-6391
11:00~23:00
ワインバーは12:00~22:00 (L.O.)
不定休
館に準ずる(元旦は休館)
オフィシャルサイト
名店会ファイル
2021年1月号掲載 FILE No.271
1913年に静岡で創業し、地酒ブームに先駆けて全国の美酒を集めた地酒専門店は、1994年にワインの直輸入を始め、手頃で美味しいワインを蔵から直接買い付けた「蔵直 ワイン」となった。
「私たちの役割は、ワインの蔵元とお客様の橋渡しをすることです。お客様のご要望を受けて、店頭にあるワインから年末年始のギフトやお祝いにふさわしい5本をご提案します」と店長の芳賀聡史さん。
写真左から、シャンパーニュの「ジャンミラン トラディション ブリュット」(4950円)は、カルパッチョや牡蠣などの前菜に。カリフォルニア産「ウォーターストーン シャルドネ・カーネロス2017」(5500円)は、魚料理から軽めの肉料理と。「3000円台でとびきりおいしいナパ・ヴァレーのワインを」との声から誕生した同店オリジナルワイン「ストーンヘッジ メリタージュ ナパ・ヴァレー 2017」(3278円)は、シンプルに焼いた肉料理で。自然農法が盛んなカリフォルニア・メンドシーノで共同開発した「コロby DNA & vinos 2016」(6380円)は、しっかりしたソースの肉料理に。最後は、オーストラリアのデザートワイン「3ブリッジス 貴腐ワイン」(2618円)。
特別な夜のワインから、日常使いのワインまで、スタッフに要望を告げて思い出に残る1本を!
ヴィノスやまざき有楽町店
店長 芳賀聡史さん
おすすめ品
ノンアルコールスパークリング・低アルコールワインとチーズ

アルコールが苦手な方や飲酒が制限されている方など、誰もが食事を一緒に楽しめるワインとともにチーズはいかが? 「ディアムール ミュスカノンアルコールスパークリング」(1382円)は、白い花やメロンの香りが特長。低アルコール甘口赤ワイン「ソレイユ・キュヴェ・ユウコ」(1650円)は、ポリフェノールを多く含みながらも飲みやすいワイン。豊富に取り揃えられたチーズの中から、この季節は(左から)「コンテ24か月」「ラングル セロ」「ロックフォール ラ・プティット・カーヴ」がおすすめ。
2015年4月号掲載 FILE No.202
一九一三年、初代が静岡で味噌や醤油、酒の量り売りを始め、一九七七年、日本中を席巻した八〇年代の地酒ブームに先駆け、二代目が全国の美酒を集めた地酒専門店に業態を転換。やがて、「地元の美味しい酒が飲みたい」との声を受け、「磯自慢」「喜久酔」など、静岡の酒を多く並べるようになっていった。
一九八八年からはワインの販売を始め、手頃で美味しいワインを探し求めていたところ、南仏の小さな蔵で無名のワインに出会う。それが瞬く間に完売し、直接蔵から買い付ける「蔵くらちょく直」をスタート。現在は、世界十カ国、五百銘柄を、上海を含め二十店舗で展開するまでになった。「店はお客様のためにある」という社是を掲げ、〝我々がお客様の代わりに産地に出向き、欲しいと思ってもらえる手頃で美味しいワインを見つけ、お客様にご紹介する〟との想いは店舗が増えても守られている。そのため、仕入れはすべて同社で行い、時には日ごろ店頭でお客様に接している販売員が同行することもある。現地に直接足をはこんでいるからこそ、顔なじみになった生産者からの紹介で新しいワインに出会うことも。
近年は、多様化するニーズに応えるべく、お客様の要望を生産者に伝えて造ってもらう企画販売にも積極的に取り組んでいる。なかでも、世界的な人気の高まりで値段が高騰するカリフォルニア・ワインのぶどう供給源である栽培農家に日本市場の好みを伝え、生産者と共に造ったオリジナルの白ワイン「ディアリッチ・シャルドネ2012」(二千四百八十円)は、今おすすめワインの一本。
ヴィノスやまざき有楽町店
店長 片山彬さん (社)日本ソムリエ協会認定 ソムリエ
おすすめ
テイスティングバー

併設されたバーでは、週替りで十二種、一杯二百円から試飲が可能。チーズ盛り合わせ(三種六百円、六種千二百円)の他、店頭で販売している直輸入チーズも購入してワインにあわせることができる。ワインは、生産者の顔写真入りでコメント付きのリストから選べるので、気に入ったワインをボトルで購入し、バーで楽しめる。また、店頭販売のワインを試飲して購入すると、十パーセント割引となり、ワイングッズも実際に試してから購入できる。
月に一度、ワインセミナーも開催。詳細は店舗スタッフまで。
※内容は掲載当時のものです。メニュー内容・価格等については、各店舗にお問い合わせください。
1913年に静岡で創業し、地酒ブームに先駆けて全国の美酒を集めた地酒専門店は、1994年にワインの直輸入を始め、手頃で美味しいワインを蔵から直接買い付けた「蔵直 ワイン」となった。
「私たちの役割は、ワインの蔵元とお客様の橋渡しをすることです。お客様のご要望を受けて、店頭にあるワインから年末年始のギフトやお祝いにふさわしい5本をご提案します」と店長の芳賀聡史さん。
写真左から、シャンパーニュの「ジャンミラン トラディション ブリュット」(4950円)は、カルパッチョや牡蠣などの前菜に。カリフォルニア産「ウォーターストーン シャルドネ・カーネロス2017」(5500円)は、魚料理から軽めの肉料理と。「3000円台でとびきりおいしいナパ・ヴァレーのワインを」との声から誕生した同店オリジナルワイン「ストーンヘッジ メリタージュ ナパ・ヴァレー 2017」(3278円)は、シンプルに焼いた肉料理で。自然農法が盛んなカリフォルニア・メンドシーノで共同開発した「コロby DNA & vinos 2016」(6380円)は、しっかりしたソースの肉料理に。最後は、オーストラリアのデザートワイン「3ブリッジス 貴腐ワイン」(2618円)。
特別な夜のワインから、日常使いのワインまで、スタッフに要望を告げて思い出に残る1本を!

店長 芳賀聡史さん
おすすめ品
ノンアルコールスパークリング・低アルコールワインとチーズ

アルコールが苦手な方や飲酒が制限されている方など、誰もが食事を一緒に楽しめるワインとともにチーズはいかが? 「ディアムール ミュスカノンアルコールスパークリング」(1382円)は、白い花やメロンの香りが特長。低アルコール甘口赤ワイン「ソレイユ・キュヴェ・ユウコ」(1650円)は、ポリフェノールを多く含みながらも飲みやすいワイン。豊富に取り揃えられたチーズの中から、この季節は(左から)「コンテ24か月」「ラングル セロ」「ロックフォール ラ・プティット・カーヴ」がおすすめ。
2015年4月号掲載 FILE No.202
※内容は掲載当時のものです。メニュー内容・価格等については、各店舗にお問い合わせください。
一九一三年、初代が静岡で味噌や醤油、酒の量り売りを始め、一九七七年、日本中を席巻した八〇年代の地酒ブームに先駆け、二代目が全国の美酒を集めた地酒専門店に業態を転換。やがて、「地元の美味しい酒が飲みたい」との声を受け、「磯自慢」「喜久酔」など、静岡の酒を多く並べるようになっていった。
一九八八年からはワインの販売を始め、手頃で美味しいワインを探し求めていたところ、南仏の小さな蔵で無名のワインに出会う。それが瞬く間に完売し、直接蔵から買い付ける「蔵くらちょく直」をスタート。現在は、世界十カ国、五百銘柄を、上海を含め二十店舗で展開するまでになった。「店はお客様のためにある」という社是を掲げ、〝我々がお客様の代わりに産地に出向き、欲しいと思ってもらえる手頃で美味しいワインを見つけ、お客様にご紹介する〟との想いは店舗が増えても守られている。そのため、仕入れはすべて同社で行い、時には日ごろ店頭でお客様に接している販売員が同行することもある。現地に直接足をはこんでいるからこそ、顔なじみになった生産者からの紹介で新しいワインに出会うことも。
近年は、多様化するニーズに応えるべく、お客様の要望を生産者に伝えて造ってもらう企画販売にも積極的に取り組んでいる。なかでも、世界的な人気の高まりで値段が高騰するカリフォルニア・ワインのぶどう供給源である栽培農家に日本市場の好みを伝え、生産者と共に造ったオリジナルの白ワイン「ディアリッチ・シャルドネ2012」(二千四百八十円)は、今おすすめワインの一本。

店長 片山彬さん (社)日本ソムリエ協会認定 ソムリエ
おすすめ
テイスティングバー

併設されたバーでは、週替りで十二種、一杯二百円から試飲が可能。チーズ盛り合わせ(三種六百円、六種千二百円)の他、店頭で販売している直輸入チーズも購入してワインにあわせることができる。ワインは、生産者の顔写真入りでコメント付きのリストから選べるので、気に入ったワインをボトルで購入し、バーで楽しめる。また、店頭販売のワインを試飲して購入すると、十パーセント割引となり、ワイングッズも実際に試してから購入できる。
月に一度、ワインセミナーも開催。詳細は店舗スタッフまで。